世界の飢餓人口10億人突破!


「国際連合食糧農業機関」(FAO)のスタファン・デ・ミストゥラ事務局次長が11月26日、東京都内で会見し、2009年の世界の飢餓人口は昨年より1億人増え、史上初めて10億人を突破し、10億2000万人に達した事を明らかにしました。

それに対し、「国際連合世界食糧計画」(WFP)が支援出来る人々の割合は、昨年の11%から、今年は7.7%まで落ち込む見込みとなっています。

つまり、飢えている人々10億2000万人に対し、全く支援が受けられない人々が9億4200万人もいるのです。



正直これは、かなり恥ずかしい数字ではないでしょうか?



この数字を見ると、私は地球外の地球人より進化した知的生命体の方々や、あの世の進化した霊の方々に対し、とても恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。(もちろん地球人より進化した知的生命体の方々の住む星には、飢餓など全く存在していません。)

私が「霊的真理」普及を目指しているのは、地球から飢餓人口を0にしたいという願いが1つの動機となっています。

勉強をするにも、仕事をするにも、病気を治すにも、霊的成長をするにも、まずは「食べ物」が無ければ話になりません。

しかし、私1人がいくら頑張った所で、世界から飢餓を無くす事は出来ません。

飢餓を無くすには、まずは飢えている人々を自分の家族、餓死していく子供達を、自分の愛息子や愛娘と思える人々を1人でも多く増やす事です。

3秒に1人のペースで餓死していく子供達を、自分の愛息子や愛娘と思えるようになるには、寝ていて高いびきをかいている「魂」を目覚めさせる以外に方法がありません。



「スピリチュアリズム」の語源は「スピリチュアル」ではなく、「スピリチュアライズ」、つまり「霊的浄化」の事であり、「スピリチュアリスト」とは、霊的に浄化され覚醒し、地上人生を霊主肉従、利他主義で生きると決意した人々の事です。

「スピリチュアリスト」、私の言う第2形態人類である「霊人類」は、物質至上主義、利己主義という地球の癌細胞を根本治療する「地球のワクチン」なのです。

もしもあなたが飢餓の問題よりも、自分や家族の生活や幸せ、自分自身の悟りや、霊能力の向上にばかり興味があるようでしたら、それはあなたにはまだ「霊的覚醒」が起きていない何よりの証拠であると言わざるを得ません。

利他行為の貢献順位は、



1.世界の他人 2.日本の他人 3.クラスメイトや会社の同僚 4.友達 5.親戚 6.家族 7.恋人

1.貧乏人 2.お金持ち



です。

飢餓を無くすのも、政治を変えるのも、地球を変えるのも、まずは1人1人の「魂」の目覚め、「霊的覚醒」が急務なのです。



※「国際連合世界食糧計画」(WFP)への寄付はこちら
http://www.wfp.or.jp/cooperate/donation.html



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