DEATH NOTE(死刑制度の是非)


「キラ」は、新世界の神なのか、それともただの凶悪犯罪者なのか?



この問いの答えの前に、まず考えてみて下さい。



「死刑制度」は是か非か?



これについて「霊的真理」は、明確な答えを出しています。

それは、



死刑は、国家による「凶悪犯罪」である。



死刑も、立派に凶悪犯罪なのです。

これは、進化霊が口を揃えて訴えている、野蛮で未熟な人類の制度です。

そもそも、私達「霊」は何をしにこの地上に来ているのでしょう?

修行に来ているのです。

それも、ハンパ無い辛い修行です。

言ってみれば、霊は牢屋に入っているような物で、刑期も決まっています。

凶悪犯罪を犯した人を、殺す。

それはつまり、



凶悪犯罪を犯した人を、凶悪犯罪を犯したという理由で、牢屋から釈放しているのです。



こんなバカな話があるでしょうか?



「あなたは凶悪な犯罪を犯しましたね? では、牢屋から出てよろしい!」



そう言ってるのですから!(刑期が決まっているという事は、「積極的安楽死」も「延命治療」も間違いである事になります。)



更に、進化霊が死刑を今すぐ辞めさせたいと願っているもう1つの理由があります。

刑期を終えずに自由の身になった凶悪犯罪者は、何をするでしょう?



人殺しをするのです。



自分を殺した人間達を怨んでいる死刑囚は、同じ思考を持っていながら、行動にまで至らないで済んでいる人間に取り憑いて、行動をさせてしまうのです。

死んで、あらゆる感情のクッション材だった肉体が無くなった死刑囚は、怒りの感情が10倍になって暴れ出し、進化霊も全く手が付けられない状態となり、次々人に取り憑いて、その死刑囚が生きていた時よりも遥かに多くの犯罪を犯します。



死刑制度は、最近の理不尽な殺人事件の原因にもなっているのです。



全世界の凶悪犯罪者を勝手に殺しまくったキラ、



もう言わなくてもわかるでしょう。

彼は凶悪犯罪者であったばかりか、



新たな犯罪を作り出している「死神」だったのです。



※ この「新世界の神」という場合の「神」は、比喩的表現です。



DEATH NOTEとは



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