1. 基本の確認


今回は年の初めという事で、まずは基本の確認、そもそも「霊的真理」とはどういう意味なのかについて、書いていきたいと思います。(それに、マイミクさんや日記を見に来て下さる方の中には、知らない方もいらっしゃると思いますので)

「霊的真理」(「スピリチュアリズム」とも言う)とは、「心霊科学」という、霊を科学的に解明しようとする研究によって明らかにされた「本当の宇宙の真理」の事です。

「本当の宇宙の真理」ならば、単に「真理」と書けばよいのですが、内容が今現在「真理」だと思われている物とは違うという理由から、またそれが「心霊科学研究」によって判明したという理由から、便宜的に「霊的真理」という言葉が使用されています。

「霊」は「非科学」ではなく「未科学」、つまり今の日本ではまだ正式には認められていないというだけの「未知の科学」であり、この世界は「あの世」も含め、科学的な法則を無視した物、つまり「奇跡」や「魔法」といった物は一切存在せず、一見「奇跡」や「魔法」と思われるような現象も、まだ私達が知らないだけの自然法則に過ぎない、つまり法則の裏にも別の法則があり、その別の法則も含めた「真理」が「霊的真理」なのです。



そもそも、「霊的真理」が今の日本で正式に認められていない理由は、実は日本の科学者の「怠惰」以外の何物でもありません。

なぜなら、否定論者も含め、「霊」を真剣に科学的に研究した海外の科学者は、今まで1人残らず「霊」の存在を肯定、又は肯定せざるをえない状況に陥ったという現実があるからです。

しかもイギリスでは「霊」の存在は既に常識であり、霊界の医者による病気治療「霊医療」に国の保険が使えるばかりか、それをイギリス王室自らが国民に推奨している程なのに、更にWHO(世界保健機関)の健康の定義に「霊的な健康」という言葉が使用されている程なのに、日本のテレビのニュース番組ではそういった事実を全く報道しないというのも、地球温暖化の防止には肉食を止める事が必須であるという問題を報道しない件と共に、日本のマスコミの「怠惰」以外の何物でもないのです。

WHO(世界保健機関)の健康の定義(太字の箇所に注目)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7



なお、「真理」とは「まことのことわり」、つまり誰も否定することの出来ない、普遍的で妥当性のある、「科学的法則」の事であり、「科学的法則」である以上、「霊的真理」とは、「無誤無謬」な物の事を指している訳で、したがってもし仮に「霊的真理」であると言われている法則の中に明らかな間違いが見つかった場合、



それは「霊的真理」が間違っていたのではなく

その法則が「霊的真理」では無かった



という事になります。(これはこの言葉の重要な「定義」ですので、よく覚えておいて下さい。)



「霊的真理」の「例」を具体的に上げますと、



・水を熱するとお湯になる → 霊的真理

・地球は太陽の周りを周っている → 霊的真理

・本当の人間界は「あの世」の方である → 霊的真理

・亡くなった人にはお経を唱えないといけない → 霊的真理では無い

・私のお墓の前で 泣かないでください
 そこに私はいません 眠ってなんかいません → 霊的真理

・亡くなった人は「千の風」になる → 霊的真理では無い



といった感じになります。



なお、「霊的真理」を基準に考えれば、全ての宗教に対し、その宗教のどこが何%正しくて、どこが何%間違っているのかの明確な判断も可能となります。

ちなみに地上の宗教は、「霊的真理」の観点から見れば全て落第点なのですが、「霊的真理」はあくまでも科学的な「真実」という立場を取っている以上、思想の問題、つまり「霊的真理」を信じるのも信じないのも、地上の宗教を信じるのも信じないのも、各自の自由意志の問題である、という姿勢を取っています。

つまり、「霊的真理」が「真実」ならば、各自が信じようが信じまいが「真実」は「真実」なので、地上の宗教のように思想の強要をしても何の意味も無いし、そもそもそんな事は我々スピリチュアリストは「絶対」にしないという訳なのです。

しかし、世の中には既存の宗教や思想、既存の科学では満足出来ず、本当の「真理」を求めている人もいる為、そういった「受け入れる準備の出来た人」を見つけ出し、「霊的真理」を教えるという使命を担っているのも、我々スピリチュアリストなのです。

とは言っても、本当に受け入れる準備が出来ているのかどうかは本人しか知りえない為、我々はあくまでも「霊的真理」を「教える」だけであり、本当に受け入れるかどうかは各自の問題であり、何より「霊的真理」は自分自身で悟らなければ(思い出さなければ)意味の無い物なのです。



この「前提」を踏まえた上で、次回は「霊的真理」の観点から見た「ニューエイジ思想」、「ワンネス思想」の問題点について、書いていきたいと思います。



【追伸】

■> ・水を熱するとお湯になる → 霊的真理
> ・地球は太陽の周りを周っている → 霊的真理

これらは一見すると「霊的真理」では無いように感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、「物質界」も「霊界(広義)」の一部であり、「物質」とは全て「霊の物質化現象」である以上、「水を熱するとお湯になる」のも、「地球は太陽の周りを周っている」のも、「霊的世界の事実」という事になります。

この「霊的真理」の「定義」については、当初は私も「真理」と「霊的真理」を別々に考えていたのですが、この問題を科学的、哲学的に考えた場合、ならば「真理」と「霊的真理」の境界線はどこなのかという問題に突き当たり、それを考えれば考える程、「実は境界線は無い」という事実に気付き、むしろ境界線を設定した方が矛盾が起きるという事実に気付いた為に、このような説明となりました。

とは言いましても、別に「真理」と「霊的真理」を分けて考えても、それはそれで特に問題は無いとは思っています。



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霊的故郷